
第1の法則 カーペットの嫌なニオイの原因

フローリングの部屋にカーペットを敷く人は多いと思います。特に冬に向けて床が冷たくなってくる時期は、足が冷えないようにとカーペットを購入する人も増えると思います。
でも、冬に敷いたカーペットはそのまま夏まで敷きっぱなしで、結局一度敷いたカーペットは一年中、敷きっぱなしになるケースが多いと思います。
敷きっぱなしのカーペットはやっぱり消耗も早く、汚れ具合も早く進みます。そんなカーペットからなんとなく酸っぱい匂いはしませんか?
こまめに掃除機をかけても、なかなか落ちないニオイの原因は菌の繁殖かも知れません。
ホコリやチリ、食べこぼしなどは掃除機で吸い取れますが、カビ、ペットのオシッコなどは掃除機では吸い取れません。

特に夏場は汗を大量にかきます、足から出た汗がカーペットに浸み込むと、その汗を分解する菌が嫌なニオイを作り出してしまうこともあります。
そんなカーペットの掃除機では取り切れないニオイはどうすればよいのでしょう。
第2の法則 菌の繁殖をこれ以上増やさないこと

こまめに掃除機をかけるのは大切なことですが、掃除機で吸い取れない汚れをそのまま放置しているといつまでたってもニオイは消えません。
消臭方法は色々ありますが、手軽に出来る消臭方法として知られていることとして重曹スプレーが有ります。

重曹は弱アルカリ性なので酸性の汚れには特に効果的です。酸性とアルカリ性をまぜることで中和させて無臭化するのです。
重曹スプレーの作り方は簡単。水100mlに対して粉末重曹小さじ1杯を入れて溶かすだけ。これをカーペットにまんべんなくスプレーしてしばらく放置するればOKです。
重曹スプレーは毎回使い切りましょう。作り過ぎてはいけません。重曹スプレーは時間と共にだんだん消臭能力が下がります。
いっぺんにたくさん作れば効率的だと思うかも知れませんが、作り置きした重曹スプレーは消臭力が弱くなるのです。
第3の法則 カーペットを水洗いする
もっとしっかり汚れを落とす方法は、カーペットを水洗いすることです。
と言っても、大きなカーペットは簡単には洗えないですよね。そこで便利なのがリンサークリーナーという掃除機です。
リンサークリーナーは掃除機のような形をしていて、持ち手の部分から少量の水を噴射してカーペットを湿らせていきます。
それと同時に持ち手に付いているブラシでこすり、素早くその水を吸い込んで汚れを落としていくのです。
回収された汚水はびっくりするほど汚れていて、こんなに汚れが取れたと実感できる掃除機なので、やりがいもある掃除方法です。
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リンサークリーナーのメリットは洗ったカーペットを干さなくてもいいという点です。
干す作業が無ければ、掃除機をかける手間と同じぐらいで水洗いすることが出来ますよね。
洗濯機で洗った場合必ず脱水して陰干しする必要がありますが、それを考えてしまうと天候や他の洗濯物のからみも気にしながらカーペットを洗う日を厳選する必要が出てきます。
でもカーペットを洗う予定をしていた当日、雨が降ってしまったらもう、洗濯はできません。カーペットの水洗いは次のいいタイミングまで延期です。
いつまでたっても綺麗に洗えないカーペットを我慢しながら使い続けるよりも、天候に左右されないリンサークリーナで水洗いしたほうが気持ちもよくなるし、予定も狂わないのでいいと思いませんか?
年に一度の大掃除のようにその時だけ、徹底的にやる掃除ではなく、週に1回程度軽く水洗い掃除をするほうが菌やカビの繁殖を防ぐ効果は高いのです。
これは歯磨きと同じだと思えば納得できるのではないでしょうか。
毎食後する簡単な歯磨きと、一週間に一回だけの徹底的な歯磨きとでは、どちらが歯の汚れを落とすのに効果的かというと、やっぱり簡単でも毎食後磨いたほうが、より歯の汚れは落とせるのです。
これと同じでカーペットを一年に一度、洗濯機でガンコ汚れモードで水洗いするよりも、一週間に一回程度リンサークリーナーで軽く水洗いしたほうがカーペットは清潔に保てるのです。
第4の法則 あきらめて買い替える
突き放すような提案ですが、これも一つの法則です。
ガンコなニオイはどんなに頑張っても、その努力むなしく、完璧には消臭出来ません。
頑張った努力に対する効果があまりにも低い場合は満足度も低いまま。
そんな、絶望的な気持ちで落ち込むぐらいなら、いっそのこと新しいカーペットを購入するほうが確実に満足度は上がります。
結果的に酸っぱいニオイに悩まされ続けなくても済みますので、この第4の法則を受け入れられれば、あなたの気持ちも楽になるでしょう。
まとめ
カーペットのニオイは菌の増殖によるもの。
菌とそのエサを取り除けばカーペットは長年使っても悪臭は発生ない。
まずはこまめに掃除機をかけることが大切。
次に、発生してしまった臭いは重曹スプレーが効果的。
重曹スプレーは毎回使い切れる分だけ作りましょう。
一番効果的なのは水洗いすることです。
洗濯機で洗濯すると、干す手間がありますが、リンサークリーナーを使えば干す手間を掛けずにカーペットを水洗いすることが出来ます。