宅配ボックスを雨ざらしにするとマズいことに!

宅配ボックスが雨で濡れるのは良くない

まずは自己紹介します。私は宅配の荷物を日々130~150個ほど配達している現役の配達員です。

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毎日配達していて、最近宅配ボックスを設置するお客様が増えてきたなと感じています。

宅配ボックスがいろんなお家に設置されるようになってきた

逆に宅配ボックスをやめる人は、ほとんどいないので、やっぱり宅配ボックスは便利だということでしょう。私も宅配ボックスをありがたく使わせてもらっています。

雨が入って来て荷物が濡れる

それほど便利な宅配ボックスですが、宅配ボックスに雨が当たる所に設置している場合は要注意です。

雨が当たっている宅配ボックス

雨対策されていない宅配ボックスには雨が入ってくることがあります。

私が経験した一つに宅配ボックスを開けたら水が溜まっていたことがありました。

宅配ボックスの中が水浸し

気付かずに入れてしまったら大変なことになります。

配達員の判断で荷物を持ち帰る

そのときは荷物を入れる事が出来なかったので持ち帰りましたが、もし宅配ボックスに雨対策してあれば受け取れたはずです。

宅配ボックスの雨対策はお客様にとってメリットがあるのです。

宅配ボックスに屋根をつくる

今使っている宅配ボックスが雨が当たる所に設置している場合、その雨対策をご紹介します。

ひさしが大きくて雨が当たらない玄関ポーチがある場合は、その下に宅配ボックスを置くと良いのですが、ポーチが狭い場合はそうもいきません。

ひさしの下に宅配ボックスを置けば雨漏りの心配も無し

雨よけ屋根を作らなければいけない

そんな時は宅配ボックスの屋根を作りましょう。

手作り雨よけ屋根

使う材料

波板を使って屋根をDIYする方法をご紹介します。まずは使う材料の紹介です。

材料は全てネットで注文することが出来ます。近くにホームセンターが無いかたはこちらをご利用ください。

屋根の定番、波板

波板は、建築に広く使用される素材で、その特徴的な波形により強度と耐久性が高められています。

ポリカーボネート波板

  • 特徴: 高い透明性と耐衝撃性があり、UVカット機能も備えています。
  • 用途: カーポート、テラス、温室の屋根や壁など。

塩化ビニール(PVC)波板

  • 特徴: 軽量で扱いやすく、コストが比較的安い。
  • 用途: 仮設の屋根や壁、工場の間仕切りなど。

屋根に角度を付ける木材

木材の中には自然の耐久性を持つ腐り難い木材が有ります。その一つとしてウリン材が有ります。

ウリン

  • 特徴: 熱帯産の木材で、高い耐久性と耐腐食性を持つ。
  • 用途: 船材、橋梁、デッキ材。

宅配ボックスと屋根をくっつける両面テープ

屋外環境での使用に適した屋外用両面テープが有ります。耐久性、耐水性、耐候性を持つことが特徴です。

  1. 耐候性:
    • 紫外線、雨風、温度変化に強く、長期間の屋外使用に耐えます。
  2. 耐水性:
    • 防水機能があり、雨や湿気にさらされても接着力を保持します。
  3. 強力な接着力:
    • 高い接着力を持ち、金属、ガラス、プラスチック、木材など多様な素材に対応します。

使う材料は以上です。

作り方

完成イメージはこんな感じです。

宅配ボックスに屋根を設置した様子

見た目はシンプルですがこれをするだけでも随分変わります。イメージは次の通りです。

屋根の図面(平面、正面、側面)

複雑に見えるのは図面が3つあるからだと思います。一番わかりやすいのは側面図です。

できるだけ簡単にDIYできるように材料は全て両面テープで留め付けます。

もし修正したい時でもすぐに取り外せるので簡単です。

もっと丈夫な屋根を作りたい人は木ネジなどを使うとしっかり固定できます。

材料の寸法はご自身がお使いの宅配ボックスに合わせて調整してください。

特に波板の大きさは横風からの雨水を防ぐために大きめにしたほうがいいと思います。

DIY好きなら思い通りのサイズの屋根が出来るね

雨漏りは上からだけじゃない

意外と見落とされがちですが、雨が宅配ボックスに入ってくるところは上からだけではありません。

地面から跳ね返った雨が宅配ボックスに入ってくることもあります。

雨の跳ね返りでも水が入って来る

実際にひさしの下に置いてある宅配ボックスなのに、中がビショビショだったことがありました。

跳ね返り雨水対策

雨水の跳ね返りがある場所に宅配ボックスを置く場合は、宅配ボックスを地面に直接置かないようにするのがいいと思います。たとえばコンクリートブロックの上に載せるとか。

せっかく屋根を付けても、下から水が入ってしまっては意味が無いですからね。

まとめ

いかがでしたか。配達員は宅配ボックスが設置してあるお客様にはいつも感謝の気持ちをもって配達していますが、入れた荷物が雨で濡れないか心配になることがあります。

もし雨で濡れそうな宅配ボックスであれば配達員の判断で持ち帰ります。

雨漏りしない宅配ボックス対策を紹介させて頂きました。

宅配ボックスの雨対策は持ち戻りの確率を減らして、お客様の再配達の手間や荷物を待つストレスを減らせるという大きなメリットがあります。