
間違った人感センサーを選んでしまうと反応しない
玄関ホールや廊下、階段など、人が通るときに自動で明かりがつけば便利ですよね。

そんな場合によく使われるのが人感(じんかん)センサーです。
今の照明を替えずに人感センサーは取り付けられないのでしょうか?
実は簡単に人感センサー付き照明にすることが出来るんです。
ただ人感センサーを付けるときは、ちょっと注意が必要です。
せっかく人感センサーを取り付けても照明器具の形状やセンサーの位置によっては、うまく反応しないからです。

そのような失敗をしないためにペンダントライトと人感センサーの関係について解説します。
人感センサーはどこに付ける?
まず初めに、人感センサーは次のような場所に取り付けます。
- 電球(人感センサー付き電球に交換)
- 照明とは別の場所(照明とセンサーをつなぐ必要あり)
それぞれについて詳しく説明していきます。
その1 人感センサー付き電球に交換する
最も簡単な方法は人感センサーが内臓されている電球に交換することです。

今付いている電球をこの「人感センサー付き電球」に変えるだけで人感センサー付き照明になります。

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今付いている電球を交換するだけなのでとても簡単なのですが、デメリットもあるのでご紹介します。
デメリット1
人感センサーは一定時間、人の気配が無くなると自動的に消灯します。具体的に言えば、こちらのサイトで紹介した人感センサー付きLED電球の点灯時間は120秒です。120秒を過ぎると自動的に明かりが消えるので、2分以上明かりをつけておきたい場所に使うのは不向きです。
デメリット2
比較的長い廊下で人感センサー付き電球を使うと、”いき”と”かえり”で明かりが付くタイミングが変わります。
例えば、下の絵のようなA地点とB地点がで照明の位置がA地点側に1ヶ所だけだった場合です。
A地点から来ればすぐに明かりが付きますが、B地点から来た場合はなかなか明かりが点きません。

デメリット3
人感センサー付き電球は電球カバーが付いていているペンダントライトに使うと反応しない可能性があります。

このタイプの照明器具は人感センサー付き電球は選ばないほうが無難です。
デメリット4
シェードが筒状の場合は検知範囲が狭くなるので照明器具の下ふきんまで近づかないと反応しません。

その場合の対策として電球を下げるアダプタなどを使って検知範囲を広げましょう。電球とペンダントライトの間にこのアダプタを入れる事で検知範囲を広げることが出来ます。
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その2 照明器具とは別の場所に付ける

この方法はセンサーを好きな所に取り付けられます。照明器具の近くまで歩かなくても反応させることが可能です。
センサーに延長コードがあらかじめ取り付けられているので電気工事士の資格がなくても設置が可能です。

延長コードによる配線なので配線はむき出しになってしまいます。気になる場合はモールなどで隠しましょう。

\配線を目立たなくするにはモールを使う/
実際の取り付けですが、天井に付いているロゼットと照明器具の間にどうやってこのセンサーを付けるかご説明します。

あくまでも一例ですが、電気工事の資格無しで取り付ける方法として「引掛シーリングアダプター」を使う方法があります。
このアダプターは「ローゼット から コンセント」に変換するもの

このアダプターは「コンセント から ローゼット」に変換するもの

このアダプタ2つを使えばコンセント付きのセンサーを照明器具に追加することが出来ます。

注意点としては、コンセントがペンダントライトの重さで抜けないようにすることが大切です。引掛シーリングアダプターをひもなどで縛ってコンセントに引き抜きの力がかからないよう補強しましょう。

センサーのコードが短い場合は(別途)延長コードを用意して希望の位置にセンサーを設置しましょう。
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\ペンダントライト側に使います/
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まとめ
| 人感センサーの場所 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 人感センサー付き電球に交換する | 電球交換だけで済むので簡単 | ・点灯時間が決まっている ・照明の位置によって反応場所が変わる ・電球カバー付きのペンダントライトの場合、センサーが反応しない ・筒状のカバーの場合、センサーの検知範囲が狭くなるのでアダプタで高さ調節する必要がある |
| 照明器具と別の場所にセットする | 好きな位置にセンサーを設置できる | 露出配線になる ペンダントライトの重さでコンセントが抜けないようにする必要がある |
今使っているペンダントライトに人感センサーを付けることはそれほど難しい事ではありません。
人感センサー付き電球に交換するときはペンダントのかさやカバーにかぶらないように注意しましょう。
今使っているペンダントライトに人感センサーを設置する方法をご紹介しました。