
鼻がマヒすると手遅れになる
猫がマットレスにオシッコして困っていませんか?

オシッコはすぐにふき取ればそれほどニオイは残らないのですが、知らずに放置してしまうと乾くと臭ってきます。
簡単に洗えないマットレスにニャンコの尿くせが付くと大変です。
もしニオイに鼻が慣れてしまうと掃除が適当になって、ますますニオイはきつくなってしまいます。
自分ではそれほど気にならなくても、他人は「クサっ!」と顔をしかめるほど悪臭が発生しているかも知れません。

オシッコはどこまで浸み込んでいるの?
消臭対策はオシッコのしみこんでいる深さによって変わります。
深くしみこんだオシッコは表面だけ拭いてもニオイは取れません。
実際どこまで浸み込んでいるのかは見ただけではわかりません。色々やってもニオイが取れないなら、自力で掃除することをあきらめるか、マットレスの買い替えも選択肢の一つです。
しみこんだオシッコが表面に近い場合
まだ湿った状態ならオシッコしたばかりです。できるだけ急いで取り除きましょう。
まずは吸水性の高いタオルやペーパーで吸い取れるだけ吸い取ります。
もうこれ以上オシッコが吸い取れない状態になったら次は水拭きします。
濡らしたタオル(水滴が垂れない程度絞ったもの)でマットレスに付いたおしっこを薄める感覚でゆっくり拭きます。
そしてまた乾いたタオルやペーパーで水分が吸い取れなくなるまで吸い取ります。
これを何度も繰り返して出来るだけ吸い取るのです。オシッコはお湯のほうが溶けやすいのでタオルを濡らすときはお湯を使うと良いでしょう。
次にクエン酸を使います。クエン酸は尿と反応して臭い消しに役立つので効果的です。クエン酸スプレーをつくり、数時間放置することで消臭効果が期待できます。
完全には臭いは取れないかもしれませんので、それでも気になる方は消臭芳香剤を使いましょう。
【消臭力ペット】

オシッコがある程度しみこんでしまったら
これでも効果が無かった場合はある程度浸み込んでいます。
専用の洗剤や特殊な掃除器具を使って掃除してみましょう。
専用洗剤を使う
オシッコ用の洗剤があります。その洗剤を使って掃除します。洗剤の使用方法はそれぞれ異なりますので、詳しくは取り扱い説明書を読んで適切に使うようにしましょう。
【オシッコ用専用洗剤】

特殊な掃除器具を使う
基本的に中まで水洗い出来ないマットレスですが、ある程度の深さまで水をしみこませて掃除できる器具があります。
リンサークリーナー
マットレスの表面からごく浅い部分までを濡らして、こすり洗いできます。
シャワー、ブラシ、吸引機が一つになった掃除器具です。
【洗えないマットレスを水洗いできる】

スチーム洗浄機
スチーム洗浄機は高温の水蒸気を利用して清潔にするための装置です。熱水蒸気を発生させ、噴射ノズルから噴出させることでマットレスの中まで、水分を送ることが出来ます。
ただしマットレスの素材はデリケートなため高温の水蒸気でマットレスを傷めてしまう可能性がありますのでご注意ください。
また、リンサークリーナーと違って噴射した水を吸引する機能はありません。吸水は自身で行う必要があります。
【浸み込んだオシッコを水蒸気で洗う】

それでも臭いが取れないなら
ここまでやっても、ニオイが取れない場合はマットレスの奥深くまでオシッコが浸み込んでしまった可能性があります。その場合は自分で掃除することはあきらめたほうが良いかもしれません。
マットレスクリーニング業者に頼む
いろいろ試してみたけど効果に満足できなかった場合、クリーニングをお願いする手もあります。マットレスなど、お店に持っていけないものなどは出張クリーニングをしてくれる業者もありますので一度相談してみてください。
マットレスのクリーニングを業者に依頼するときの注意点です
【マットレスクリーニング業者をさがすなら】
マットレスを買い替える
どうしてもニオイが取れないマットレスは買い替えるのも方法です。買い替えたマットレスを汚されないように対策することも忘れずにおこなってください。
【マットレスを選ぶなら】

取り外し可能なシーツを使用すれば、オシッコされても洗濯できるので安心です。
通常のシーツだと防水性がないので、シーツを通り越してマットレスまで浸み込んでしまいます。表面が防水または撥水処理されているシーツもありますので、こちらを選べば猫のオシッコをある程度防ぎ、シミや臭いの発生を抑えることができます。
【防水ベッドカバーを選ぶ】

これらの対策を行い同じ失敗をしないよう準備しておきましょう。
まとめ
オシッコはマットレスに浸み込んだ深さによって掃除の方法が変わります
表面部分の浅い場所であれば拭き掃除でも効果が高いです。
ある程度浸み込んでしまった臭いは、専用洗剤、専用器具を使ってみましょう。
それでも臭いが取れない場合はクリーニング業者にお願いするか、いっそのこと買い替えてしまったほうが気持ちもよくなります。
そのときは同じ失敗をしないように防水効果のあるカバーを併用するなど、対策も検討しておきましょう。