
再配達も含めて仕事という認識
私は宅配の仕事をしている現役の配達員です。毎日100個以上の荷物を配達しています。
そして休日は趣味でブログを書いて過ごしています。

そんな配達員の私が再配達をどのように思っているのか、お伝えしようと思います。
正直、普通の再配達はそれほど苦ではありません。
もともと在宅率(在宅している確率)100%はありえないので、再配達は避けられないと思っています。
再配達の理由によっては・・・
ただ、すべての再配達が気にならないかと言うとそうではありません。
再配達になる理由によっては気持ちが凹むこともあります。
宅配の荷物は時間指定できるのはご存知だと思います。

時間指定がない荷物は初回配達で再配達になっても全く気になりません。
通常の荷物は何の予告も無く突然あなたのところに来るのですから、その時にあなたが外出していることは普通にありえますよね。
だから私もしょうがないかなと思います。
問題は時間指定の荷物です。
時間指定して不在だった場合ですが、実はこれには二つのパターンがあります。
- 送り主が時間指定したもの
- あなたが時間指定したもの
この二つ。
初回配達の荷物は送り主が時間を指定します。その時間にあなたが在宅しているかわからないけど、「とりあえず午前中にしておこう」みたいな感じです。
その場合は配達に行っても不在だったという事はしょっちゅうあります。
時間指定なのになぜ不在?と思ったりもしますが、送り主が指定したのだからしょうがないかなと思います。なのでこのケースもあまり気になりません。
初回配達で不在になった荷物は、次回から受取人が時間指定をします。
受取人が指定するので受け取れる時間帯で再配達の依頼をしているはずですよね。
ところが実際に配達に行ってみたら不在だったということがあります。このケースが配達員にとって一番ストレスがたまるパターンです。
と思ってしまうからです。さらにもっとショックなことがあります。
それは時間指定無しの再配達の依頼です。どうやらこれには配達員と受取人に解釈の違いがあるようです。

配達時間を指定してしまうと、外出できなくなるから時間指定無しで依頼しよう

時間指定無しという事は、いつ配達に行っても大丈夫だな
もちろん全ての受取人がこのような考え方ではありませんが、まれに時間拘束されたくないから時間指定をしないという受取人もいるのです。
配達員としては「確実に受け取れる時間を指定してほしい」と心から願っています。
配達員が時間指定していながら不在でも仕方がないと思うのは初回配達だけです。
再配達で不在だったら、「どういう事?」って思うのです。
心の声 “再配達はできるだけ無くしたい”
以上のように配達員の本音として再配達には気になる場合と気にならない場合があるのです。
ただ大原則として、やっぱり再配達は手間がかかるので減らせるなら減らしたいと思っています。
正直、再配達は受取人にとっても時間の無駄だと思います。もし荷物を初回配達で受け取れれば、再配達を依頼する手間や、荷物が配達されるまで待つ無駄な時間が無くなるからです。
そこで初回配達で不在になってしまう確率が高い人には宅配ボックスや置き配などで受け取る事をおすすめしたいのです。
配達員がコレと思う宅配ボックス
宅配ボックスには色々な種類があります。どれがいいのか迷う場合は配達員の意見も参考にしてみてはいかがでしょうか?
- 小さな宅配ボックスや薄い宅配ボックスだと荷物がほとんど入りません
- ミカン箱ぐらいの大きさの荷物が入ると便利です
- ネットでよく買い物するひとはその荷物が入る大きさがベストです
- 宅配ボックスは雨が降ると中に水が入ってしまうものもあります
- 雨漏しそうな宅配ボックスは雨の日は荷物が入れられない時もあります
- ボックスに隙間があるものは雨漏りしないか心配
- 使い方が簡単なもの
- 暗証番号の設定が簡単なものでないと使いにくいです
- どうやって開ければいいのか分からない宅配ボックスも有ります。
- 配達員が暗証番号を設定しなくてもいい物が便利
- 複数個入れられる宅配ボックス
- 宅配ボックスにすでに荷物が入っていると、もう次の荷物は入れられないものがほとんどです
- あとから追加で入れられる宅配ボックスもあります。一日に2個以上荷物が届くことが多い人はそのタイプを選んだ方が効率的です。
まとめ
現役の配達員の私が再配達について思っていることをお話ししました。
再配達が申し訳ないと思っていただけているだけで感謝します。
配達員はすべての再配達にイライラしているわけではありませんので遠慮しないで再配達を依頼してください。
急な用事が出来てしまい指定した時間に帰宅できないこともあるでしょう。
ただ再配達の依頼をしているにも関わらず、いざ配達に行くと不在というパターンが常態化している受取人もいます。その荷物を届けるために3回も4回も訪問するのです。
正直、そんな人はもう少し配達員の気持ちも考えてほしいと思うのです。
もし時間がなかなか読めないのであれば、「宅配ボックス」か「置き配」をおすすめします。これであれば、確実に荷物が受け取れるからです。
以上、配達員の本音でした。